病児保育について①
こんばんは!くじらです🐳
早速ですが、私は保育士として働いています。今病児保育室で働いていますよ。保育園、幼稚園、学童などと同じで保育士の資格があれば働くけどができます。あまり聞き慣れないかもしれないので、簡単に病児保育について説明しますね。
○病児保育とは?
病気の急性期から回復期にあたり、通常の集団保育を受けることが難しい子どもを預かる
保育サービスです。医療機関での処置も行い、本来の健康で元気な状態ではなく、病気が発症している子どもが対象となります。
※コロナ禍の今は保護者支援の一環で産後鬱や、親の育児疲れによる一時預かりのようなこともしています。
○病児保育と病後児保育の違いは?
「病児保育」は、病気の子どもを預かる
保育サービスで、「病後児保育」は、
病気からの回復途中の子どもを預かる
保育サービスのことです。
病気の子どもを病後児保育施設に預けると、
回復途中の子どもがまた病気になってしまう
可能性があるため、普通の保育園には預けることはできません。
私は病院所属の病児保育室で働いています。
病児保育室単体の場所とは違い、医者が側に常駐しているため、何か病状に変化があればすぐに医師が診察に来てくれます。
保育士の他看護師も必要に応じて保育を
します。
病児保育は保育士の資格のみあれば働くことができます。
しかしさらに知識を深めたい方は認定病児保育士、認定病児保育スペシャリストと言う民間の資格もあります。
○認定病児保育スペシャリストとは、
日本病児保育協会が認定する日本初の
病児保育のプロになるための資格です。
ちなみに私は、保育士の資格で
働いています。
2年以上病児保育室で働き、試験に合格しなければ資格はもらえません。
もしも、気になる方がいらっしゃれば挑戦してみるのもいいかもしれませんね^ ^
保育園とは違う知識、経験ができますよ!