コロナ禍の病児保育
こんばんは、くじらです🐳
今回は今コロナ禍の病児保育をお話しします。
去年のコロナがで始めた頃、
4〜5月いっぱいは閉鎖になりました。
誰がコロナで誰が風邪かわからない状況で、診察、保育する人など関わる人がコロナにうつる危険があるためです。
実際、幼稚園や小学校なども休園休校になったり、親自身が病院に行きにくい、もし利用してうつったら嫌などの理由から急激に利用者が減ってしまいました。
マスクやうがい手洗い、アルコール消毒などの感染予防で感染症自体もほとんど見られず、体調不良にならなかったというのも利用者減少につながっていますね。←いいことだと思いますが!
病児保育室は補助金で成り立っているものなので、利用者を増やすために育児支援での利用も始まりました。
親の育児疲れや、通院、リフレッシュなどさまざまな理由がありますが、隔離室で、病児と関わらずにお預かりできるようにしています。
まだ知名度は低いですが、病院で育児相談をしたときに伝えて利用してみたいという方もいらっしゃいますね。
GW過ぎて、園生活に慣れて疲れてきた子どもや、集団生活の中で風邪をもらう子どもが増えています。
保護者が保育園や幼稚園、小学校に子どもを預けながら仕事をしている限りはとても必要性を感じる仕事です。
コロナ禍では、基本的に子ども同士、場所を分けて過ごせるようにしています。
消毒は今までと同様に、徹底。
玩具の共有はせず、管理しています。
利用者に安心してご利用いただけるように配慮して保育にあたっています☺️